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NASA Space Apps Challenge KUSHIMOTO

雑賀技術研究所は、串本町にある日本初の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げられる“カイロス”を応援するためのイベントを和歌山県や串本町などと協力して実施しています。

このイベントを「宇宙の町」串本町で開催することで、宇宙教育、宇宙科学、ITなど、様々な技術に関心を高め、地域社会への貢献意識を育むことを目指しています。

本年度は中高生から社会人まで8チームが参加しました。中学生7名、高校生18名、社会人4名(男性21名・女性8名) 計29名のメンバーが集まり、ご家族で参加されるチームも。また、和歌山だけでなく東京・神奈川・京都・福岡と様々な地域から参加してくれました。

1日目は東京科学大学地球生命研究所の関根康人さんによる基調講演「地球外生命の探し方」を受講しました。
2日目は1日という短い時間の中で集中し、各チームが挑戦するミッションを決め、それを実現するソフトウエアの開発に取り組みました。

本年度の最優秀賞に選ばれたのは 、桐蔭高校科学部チーム「STARLINER」の <星座は、「夜空に探すもの」から「夜空に創るもの」へ>でした。その他、地元の串本古座高校CGS部ロケット班など3チームが審査員特別賞を受賞しました。

参加者コメント

◆ 2日間でウェブサイトを作成するというのはハードな試みですが、ハッカソンでしか鍛えられないことも色々あったと思うので良い経験になりました。
◆ 初参加で不安も大きかったですが、皆様に親切に助けてもらい思い切って参加して良かったです。

今年は中高生~社会人7チームが参加 しました。
中学生17名、高校生3名、社会人2名(男性18名・女性9名) 合計27名のメンバーが集まりました。

1日目はArcheda Inc. エンジニアの河内 大輝 様の基調講演
「地球規模の課題解決における宇宙技術活用」―Archeda Inc.での衛星データ活用を事例に ―を受講しました。

2日目は、各チームごとに挑戦するミッションを決め、それを実現するソフトウエアの開発に取り組みました。
最優秀賞に選ばれたのは 、KOB(御前賢斗、田中隆冴、中村凌、潮崎太佑)「SORA Information」
審査員特別賞は、芦屋国際「木星の衛星についてのサイト作成(TitanCity3023)」/むぎコン「住居可能な系外惑星」/桐蔭高等学校科学部「あらゆる天体が、あなたを待っている― 宇宙旅行へのいざない」の3チームが受賞しました。

参加者コメント

◆プログラミングは全然やったことがなかったので不安でしたがメンターの方が教えてくださってとても良い経験になりました。質問が聞きやすい環境だったのでとてもよかったと思います。
◆初参加でしたが、同年代のみんなと高め合いながら頑張れた2日間はとても良い経験になったと感じています。プログラミングやアプリの制作、アニメーション制作など、初めてのことばかりで難しく感じる時もありましたが、先生方が丁寧に教えてくださり満足のいく結果となりました。

メディア掲載
  • 和歌山放送 9/3
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b3a6bc14deab193eae57e44a971d8ed1e233dced
  • Yahoo!ニュース9/3
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b3a6bc14deab193eae57e44a971d8ed1e233dced
  • 紀伊民報9/16
    https://www.agara.co.jp/article/412002
  • 熊野新聞10/9
    https://kumanoshimbun.com/press/cgi-bin/userinterface/searchpage.cgi?target=202410090501

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