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おもしろ科学まつり

今年は4年ぶりに会場を和歌山大学に移し、①約60分かけてじっくり学ぶ「じっくり型」と ②いろいろ体験したい人向け「おまつり型」2パターンの様々な体験教室が開催されました。

SAIKAは「おまつり型」に出展。
「光の探検隊!ーなぞときレンズを作って隠れたメッセージを探せー」と題し、人間の目には見えない光があること、またそれが身近なところで活用されていることを学ぶ体験教室を開催しました。
まず子供たちは目には見えない光(赤外線)が見える「なぞときレンズ」を工作。次にそれを使って隠れたメッセージを探す体験をしてもらいました。また赤外線の技術を使って中身を当てちゃうロボット君も登場し、子供たちに大人気でした!

今年は3年ぶりに対面での開催となり、事前にご予約いただいた約4千人(2日間計)の親子で賑わいました。
雑賀技術研究所は「風船ロケット研究所 -ロケットが飛ぶひみつ-」と題し、ロケットが飛ぶ仕組みを楽しみながら理解してもらおうと、子どもたち自身が風船ロケットを作って飛ばす体験教室を開きました。
開始前から長蛇の列ができ、イベント終了まで人の波は絶えることなく大盛況。「高く飛ばしたい」と一生懸命作った風船ロケットが飛ぶたび歓声があがり、狙い通りには飛ばせなかった子も「家で再チャレンジする」とリベンジを誓うほどすっかり夢中になった様子。風船を手に満面の笑みを見せてくれました。
SAIKAは、今冬予定している串本町のカイロス打ち上げを機に「サイカ/宇宙・ロケット・人工衛星教室」を開いています。 ロケットが飛ぶ原理などをパネルや動画で解説するコーナーでは、スタッフの説明に子どもたちだけでなく親御さんも熱心に耳を傾けてくれました。

今年は「おもしろミライまつり2021」として、「おもしろ環境まつり」との合同開催となりました。
昨年に引き続きコロナ禍中ということもあり、子どもたちを中心にオンラインでご参加いただきました。
雑賀技術研究所は、ロボットが活躍する実験など2つの実験をライブ配信。イベントの様子はYouTubeでも配信されました。
(1)ライブイベント
 ①パンの中身はなんやろな?-見えない光で覗いてみよう-⇒ガイドブック
 ②ミニ凧をつくろう! ~その場でクルクル、凧のお散歩~⇒ガイドブック
(2)科学に関するオリジナル動画作品を公募&優秀な作品を表彰する動画コンテスト
 投稿作品数:21作品
 表   彰:金賞3件、銀賞5件

新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、オンラインで開催しました。
外出やみんなで集まることが難しい中、身近にある科学の不思議・おもしろさを【おうち】で体験してもらいました。
①ウェブ会議サービス Zoom を用いたライブイベント(11月14日~15日実施)
 雑賀技術研究所は2つの実験(あまいトマト見分け隊!光のマジック)をライブ配信しました。
②科学に関するオリジナル動画作品を公募&優秀な作品を表彰する動画コンテスト
 投稿作品数:45作品
 表  彰:金賞4件・銀賞7件・特別賞2件
 小学校低学年から大学生、先生や県外の高校生と幅広い投稿者の作品が受賞しました。

今年は2日間で約5500人のご来場を頂きました。秋晴れの気持ちのいいお天気の中、子供も大人もみんな一緒に科学のおもしろさを体験してくれました。
雑賀技術研究所では、2つの体験をしてもらいました。
①おいしいみかん研究所  ➡みかんの傷を見つける技術や美味しさ(甘さ)を測る技術を紹介&体験
②ふうせんぐるぐる    ➡ふうせんを使って揚力(飛行機が飛ぶ原理と同じ)について体験

今回初めて会場をイオンモール和歌山に移して開催し、2日間で約6200人のご来場をいただきました。これまで「おもしろ科学まつり」を知らなかったという方も多く来場され、お買い物のついでに「科学のおもしろさ」を体験してくれました。

雑賀技術研究所では、昨年も好評だったクロマトグラフィーの原理を活かした「色いろマジック」を行いました。また待ち時間等も楽しんでいただけるよう、他にもいろいろ楽しくて驚きの実験も行いました。

今回、2日間で、約5,700人のご来場をいただきました。 多くの皆さまにご来場をいただき、 誠にありがとうございました。
雑賀技術研究所では「やってみよう!つくってみよう!色いろマジック」コーナーを出展し、クロマトグラフィーの原理を応用した色素展開の実演を実施し、大盛況でした。

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