コンテンツへスキップ

AI×IoT

サイカ塾


君たちは、最新デジタル技術をどう活かせるか?

若手エンジニアやビジネスパーソン、学生などを対象に、
AIとIoTの基礎から応用まで幅広く学ぶことができる無料の教室です。

1年間のカリキュラムでは、
オンライン授業・対面授業・対面実習を組み合わせ、
AIやIoTに関する基礎知識やスキルの習得にとどまらず、
実際にCPUボードや各種部品を使ったモノづくりを体験しながら、
実装化する技術を学びます。
後半の6ヵ月では、それまで学んだ知識・技術を活用し、
個別研究テーマにチャレンジします。

異なるバックグラウンドや年齢層の受講生との交流や
共同プロジェクトを通して多様な視点を学び、
新たなアイデアやビジネスチャンスを創出する機会を提供します。

What’s New

  • 2024年 3月24日  入塾式を開催しました。
  • 2024年 3月10日  2次選考(筆記試験・面接)開催しました。
  • 2024年 2月29日  塾生の募集を締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
  • 2024年 2月 1日  塾生の募集を開始しました。
  • 2024年 1月31日  創造性開発のための無料のデジタル教室【 AI×IoTサイカ塾 特設サイト 】オープンしました。

メディア掲載

  • 2024年 3月25日 入塾式の様子が読売新聞に掲載されました。
  • 2024年 3月24日 入塾式の様子がwbs和歌山放送にて紹介されました。
  • 2024年 2月24日 「AI×IoT サイカ塾」がwbs和歌山放送に掲載されました。
  • 2024年 2月21日 「AI×IoT サイカ塾」が読売新聞和歌山版に掲載されました。
  • 2024年 2月17日 「AI×IoT サイカ塾」がリビング和歌山に掲載されました。
  • 2024年 2月10日 「AI×IoT サイカ塾」がわかやま新報に掲載されました。
  • 2024年 2月10日 「AI×IoT サイカ塾」がニュース和歌山に掲載されました。
  • 2024年 2月10日 「AI×IoT サイカ塾」が産経新聞に掲載されました。
  • 2024年 2月 9日  和歌山放送ラジオしそまるの全開!金曜日」出演。
  • 2024年 2月 9日 「AI×IoT サイカ塾」が毎日新聞和歌山版に掲載されました。
  • 2024年 2月 1日 「AI×IoT サイカ塾」が朝日新聞和歌山版に掲載されました。
  • 2024年 1月31日 記者発表の様子が【WTVテレビ和歌山】【wbs和歌山放送】にて紹介されました。

教室開設の趣旨

雑賀技術研究所は1963年(昭和38年)の設立以来、
その時代ごとに必要な創造性開発のための講習会や各種教室を開設するなど、
数多くの公益事業を積極的に進めてきました。

近年、AIやIoTなどの最先端技術は急速に進化し、革命的な影響力を持ち続けています。
その一方で、若手人材の不足が問題化し、産業界全体にも危機感が広がっています。
飛躍的に変化する技術を深く理解し、効果的に活用できる人材を育成することが喫緊の課題となっています。

このような背景を踏まえ、
探究心と開発意欲のある若者の成長を支援し、
次世代のデジタルリーダーとなる人材育成を目指して「AI×IoTサイカ塾」を開設しました。

カリキュラム

 受講期間   
 (2024年4月 ~ 2025年3月)

1回2~3時間の授業を月に4~6回程度、オンライン授業と教室での対面授業・実習を組み合わせて実施します。
対面授業・実習はJR和歌山駅の近くの教室で行います。

STEP
基礎コース(前期)月~月    
IoTに関する講座と実習
受講方法:オンライン授業+対面授業

IoTの基礎、ボードコンピュータ、組込プログラミング、
各種センサーの動作原理と役割、カメラと画像センシング、
通信の種類と活用方法、クラウドの活用、アイデア実習

STEP
基礎コース(後期)月~月   
AIに関する講座と実習
受講方法:オンライン授業+対面授業

AIの基礎、データサイエンス、機械学習、深層学習、
ニューラルネットワークの基礎と設計、畳み込み処理、
文字認識、画像認識、波形認識、組込プログラミング、
エッジAIシステム、アイデア実習

STEP
発展コース      月~月      
AIとIoTを組み合わせた実装化 
受講方法:対面授業+対面実習

Linux、Pythonプログラミング、ラズベリーパイ、ジェットソン、
機械学習・深層学習ライブラリの活用などを取り入れ、
基礎コースで学んだ内容の実装にチャレンジします。

STEP
応用コース(前期)10月~12月 
自由研究Ⅰ
受講方法:対面授業+対面実習

個人またはグループでテーマを設定します。

スマートシティ、スマートオフィス、スマートロジスティック、
スマート農業、スマートファクトリーなど、社会に役立つAI×IoT 技術の活用をテーマに
実際にモノづくりやソリューションに取り組みます。

前期終了時に【 中間成果発表会 】を行います。

STEP
応用コース(後期)月~
自由研究Ⅱ
受講方法:対面授業+対面実習

個人またはグループでテーマを設定します。

自由研究①で取り組んだ内容をさらに発展させて取り組むこともでき、
新たなテーマを設定することもできます。

後期終了時に【 卒業成果発表会 】を行います。

受講方法について

オンライン授業

オンラインでのライブ配信型授業です。
基礎コース期間の水曜日 18:30~20:30に実施予定です。 (毎週ではありません) 

対面授業

月に数回、教室に登校し対面で行います。土曜日の午前又は午後に実施予定です。
塾生が定期的に教室に集まり、講義やグループワークなどを通じて、
遠隔授業の補完として専門知識や実践的なスキルを深める機会を提供します。

対面実習

本教室の工作室で実施する実習で、CPU ボードや各種部品を使ってモノづくりを行います。
実際のハードウェア操作を通じて理解を深め、理論と実践の統合を図ることができます。

学ぶことができる技術 
※自由研究テーマの内容に応じて選択できます

プログラミング言語 詳しくはこちら

Python、C言語、C++、C#、Ruby、HTML、
Java、JavaScript、SQL、PHP

IoT 詳しくはこちら
[ハードウェア]

Raspberry Pi、Arduino、M5Stamp・Stack、スプレッセンス、
各種センサー、各種アクチュエーター、低電力広域無線(LPWA)

[システム設計]

IoTシステム設計、エッジコンピューティング
セキュリティ、省エネルギー、クラウド連携

[ネットワーク技術]

Wi-Fi、Bluetooth、ELTRES、ZigBee、LoRa、5G、
MQTT(Message Queuing Telemetry Transport)

[データ解析・可視化]

データサイエンス、データマイニング、データ収集、
データ分析、データ可視化、データストレージ

[スマートデバイス・アプリケーション]

スマートホーム、スマートシティ、工業用IoT、
農業IoT、ヘルスケアIoT

AI 詳しくはこちら
[機械学習]

線形回帰、ロジスティック回帰、決定木、
SVM(サポートベクターマシン)、k-NN(k近傍法)、k-平均法

[深層学習]

CNN(畳み込みニューラルネットワーク)、
RNN(リカレントニューラルネットワーク)、
GAN(敵対的生成ネットワーク)、LSTM(長短期記憶)、
オートエンコーダー、アテンション、トランスフォーマ

[強化学習]

Q学習、SARSA、DQN(深層Qネットワーク)、
A2C(AdvantageActor-Critic)、
PPO(ProximalPolicyOptimization)

[フレームワーク・ツール、ライブラリ]

PyTorch、TensorFlow 、Keras 、PyAutoGUI、
Django、scikit-learn、Flask、OpenCV、Numpy、
Pandas、nnabla

[アプリケーション]

大規模言語モデル、自然言語処理、画像認識、
音声認識、時系列データ解析

案内資料ダウンロード 

募集について

募集人数

15 名程度

対象

社会人、大学院生、大学生、高校生

2024年4月2日時点で15歳以上であれば、誰でも応募できます。
ただし、以下の①~③のいずれかに該当することが期待されます。


①現役エンジニアや理工学系を専攻する学生で、特にAIやIoTに興味があり、技術の習得や自己の能力開発に積極的に取り組むことができる人

②探求心と開発意欲が旺盛であり、独創的な発明や製品サービスの実現を目指している人

③習得したスキルを将来や地域の経済、産業の発展に積極的に活かしたいという意欲を持っている人

受講料

無料
当教室では、若手エンジニアや大学生・高校生を主な対象としています。
若年層に経済的負担をかけることを避け、弊所の公益事業の一環として開催します。

※但し、一部の教材は有料となる場合があります。
 また、交通費や食費等は各自負担となります。

教材・機器

最新の技術を学ぶための専門教材と機器を提供します
プログラミング言語やデジタル技術の学習に必要なテキストやe-ラーニング教材、
実践的なスキルを身につけるための実習用ハードウェアや開発ボードなどを含みます。

準備が必要なもの

ノートパソコン
推奨スペックやオペレーティングシステムについては事前にご案内いたします。

※新規または中古品を購入する場合は、事前に講師にご相談いただくことをお勧めします。

注意事項

サイカ塾を受講する際に、授業の様子や受講生を撮影し、
その写真・映像等が弊所の広報やメディア報道に使用されることがありますので、あらかじめご了承ください。

応募について

 応募方法、選考、授業スタートまでの詳細はこちら
STEP
応募アンケートの送信

応募アンケートフォームに必要事項を入力の上、受付期間内に送信してください。

【受付期間】2024年2月1日(木)~2月29日(木)24時まで

※ 応募は1人1回までとします。複数の回答を送信した場合は、一番最初の回答を採用します。

STEP
1次選考(書類選考)

応募アンケートによる書類選考を行います。
選考結果は、後日メールにて案内します。

STEP
2次選考(筆記試験と面接試験)

試験日:2024年3月10日(日) 

午 前:筆記試験

午 後:面接試験

会 場:和歌山市内 

※時間・会場が決まり次第、あらためて掲示します。

STEP
選考結果発表

選考結果は、メールにてお送りします。

2024年3月16日(土)10:00

STEP
入塾式

2024年3月24日(日)

和歌山県JA ビル11 階 (和歌山市美園町、JR 和歌山駅 徒歩1分)

13:30~14:10 入塾式

14:20~16:00 オリエンテーション

STEP
授業スタート!

2024年4月3日(水)

18:30~20:30 第1回遠隔授業

※ 応募は1人1回までとします。複数回を送信した場合は、一番最初の回答を採用します。

後援

和歌山県、和歌山市、国立大学法人和歌山大学、朝日新聞和歌山総局、

読売新聞和歌山支局、毎日新聞和歌山支局、産経新聞社、和歌山放送、テレビ和歌山

協力

和歌山県工業技術センター、株式会社クレスコ

主催

一般財団法人雑賀技術研究所

企画運営スタッフ

名誉塾長雜賀 慶二一般財団法人雑賀技術研究所 名誉会長
運営委員/講師 満田 成紀  和歌山大学学長補佐/戦略情報室長
運営委員/講師 山本 三七男 株式会社ビジュアル・テクノロジー研究所 取締役
運営委員/講師 川瀬 素生  株式会社組込AI研究所 代表取締役
運営委員/事務局上野 潔   ワム・システム・デザイン株式会社 代表取締役
運営委員/事務局中西 豊   一般財団法人雑賀技術研究所 理事
PAGE TOP